OUR SERVICE
BPMコンサルティング
DXの推進においては、業務プロセスの抜本的な見直しが必須となります。当社では、BPMを用いた
2種類のアプローチにより、高い業務改善効果が期待される新業務プロセスの策定支援を行います。
経営視点から抜本的な見直しを図るトップダウン型アプローチ
実データに基づくボトムアップ型アプローチ
IM-QuickWin
現状の業務プロセスを可視化し、あるべき姿に再構築する変革メソッド IM-QuickWin
経営視点から抜本的な見直しを図るトップダウン型アプローチ
IM-QuickWinは、3カ月間で業務のボトルネックとなっている部分を見つけ出し、トップダウンでTo-Beモデルの業務改革を図ります。
実測値に基づいたシミュレーション機能によりボトルネックの可視化を行い、全体最適の業務プロセスをデザインすることができます。
intra-mart システム構築
intra-martを活用し、DX推進に必要なITシステムの改善や構築支援を行います。
新システムにより以下のような効果が期待されます。
新業務プロセス
システム間連携高度化
データ活用高度化
自動化推進
先進デジタル技術取込み
ローコード開発
Intra-martのローコード開発プラットフォーム (intra-mart Accel Platform)を活用
当社では、intra-martのローコード開発ツールを活用したシステム構築を支援しています。
ローコード開発プラットフォームである「intra-mart Accel Platform」は、プログラミング知識がない方でも、ドラッグ&ドロップなどの操作で簡単にシステムを構築できるローコード開発機能を備えており、業務変化に柔軟に対応することが可能です。
特長① Webブラウザ上でカンタン画面作成
特長② ノンコーディングで業務ロジック作成
特長③ 柔軟な拡張性と高いカスタマイズ性
Intra-mart Accel Platformを使えば、ユーザー部門様でも内製可能です。
アプリケーション画面作成
IM-BloomMaker
業務ロジック開発
IM-LogicDesigner
【画像提供:(株)NTTデータイントラマート】
ワークフロー構築
Intra-martのワークフローは「ワークフロー市場」で15年連続シェアNo.1の実績
intra-martのワークフローは長年に渡り、お客様のご要望を反映しながら機能改良を重ね、企業が求める多様なニーズを網羅した完成度の高いワークフローを完成させました。ワークフロー単体の他製品とは違い、intra-martのワークフローは申請・承認処理以外の幅広い業務プロセス処理、既存システム連携にも対応し、グローバルを含めた全社規模の統一基盤としてご利用いただけます。
当社は、intra-martのワークフロー機能を活用することにより、部門内だけではなく、複数組織にまたがる複雑な業務フローを管理するシステム構築を支援します。
ローコード開発 x ワークフロー x BPM
ローコード開発ツールやワークフローとBPMを組み合わせることにより高い開発生産性&業務の自動化を実現
高い開発生産性
intra-martのローコード開発ツールやワークフローとBPMの仕組みを組み合わせることで、業務プロセスを改善するためのシステム構築において高い開発生産性を実現します。カスタマイズ性が高く、業界問わずお客様独自の業務・運用に合わせたシステムが構築可能です。
業務の自動化
intra-martのワークフロー/BPMで構築した業務プロセスで、ローコード開発したアプリケーションを実行できます。
AI、OCR、RPA、電子署名などのデジタル技術の連携部品と組み合わせることで、業務プロセスの自動化を実現できます。
自動化・可視化した業務プロセスから発見した業務改善ポイントを素早く修正して、業務効率化・コスト最適化を実現します。
SAPフロント実装サービス
APIを活用したデータ連携とintra-martを組み合わせることで、SAPの外部に追加機能を実装
従来、日本企業がSAPを導入する際、日本独自の業務プロセスや商習慣に対応するため、SAPの機能をカスタマイズしたり、アドオン機能を組み込んだりすることが一般的でした。しかし、その結果、SAPのバージョンアップが困難となり、SAPの新機能を利用できない状況が多くの日本企業で見受けられました。
当社では、これらの課題を解決するため、APIを通じたデータ連携やintra-martのローコード開発ツールを活用し、SAPの機能を直接変更しない『新型のアドオン開発(=SAPフロント実装サービス)』をご提供することで、「Fit to Standard」の実現を支援しています。
SAPフロントシステム構築 (追加機能の実装) |
intra-martのローコードツール等を利用して、SAPのデータを使った新しい機能を実装いたします。 |
リアルタイムデータ連携 (高品質なAPIの作成) |
SAPフロントシステムの構築が可能になった理由は、米マイクロソフト社が策定したREST APIであるOData(Open Data Protocol)の利用が可能になったためです。当社では、APIを「高品質」かつ「効率的」に作成するために「ODataサービス自動生成ツール」を開発しました。このツールで作成されたAPIを活用することで、SAPフロントシステムとSAP本体との間での高品質なデータ連携を実現しています。 |
EasyFlow
ワークフロー開発における革新的ソリューション
これまでの多くのお客様との取り組みを通じて培ってきたintra-martの知見を集約し、ワークフロー開発における革新的なソリューションとして『EasyFlow』を開発しました。
EasyFlowは、Intra-mart Workflowシステムの構築や、ワークフローシステム移行作業の飛躍的な生産性向上、更には、ローコード開発の円滑な推進を実現するために、当社が開発したツール群の名称です。
EasyFlowの主要機能は以下のとおりです。
1.簡単な設定作業でワークフローシステム構築が可能
2.ワークフローシステムのソースを自動生成
3.ローコードからプロコードへの変換が可能
EasyFlowでは、最初に、申請・承認画面に関する基本情報と入力項目を設定した入力フォームを作成します。続いて、ルート情報に関する編集可能項目と分岐条件を設定します。
その後、これらを用いて、『申請・承認画面の情報・データの入力』、『申請・承認ルートの設定』を行うことにより、システム構築が可能となります。
「入力フォーム」によりインプットされた『申請・承認画面』に関する情報・データと、『ルート』の設定情報から、JavaScriptモデル・J2EEモデルのソースコードや、ローコードモジュールを自動生成することが出来ます。
ローコードモジュールからJavaScriptモデル・J2EEモデルのソースコードを生成することができます。
IMC移行支援サービス
本格的なDXの推進に必須となるIMC(インメモリーコンピューティング)への円滑な移行を実現
DXの推進やAI技術の進展に伴い、インメモリーコンピューティング(IMC)技術への関心が高まっています。従来のディスクベースのシステムでは、大量のデータ処理の遅延が課題となっていましたが、IMCはデータをメモリ上に保持し、遅延を大幅に削減して高速な処理を実現します。これにより、AIモデルのトレーニングやビッグデータ分析が迅速化し、特に金融、製造、ヘルスケアなどでの活用が進んでいます。金融業界ではリスク管理や市場分析に、製造業では生産ラインの最適化や予防保全に、ヘルスケアでは患者データの分析や診断支援に効果を発揮しています。
また、AIやIoT技術の進展により、IMCはこれらの基盤技術として不可欠な存在となり、日本国内でもその需要が拡大しています。政府のDX推進もこの技術の普及を後押ししています。
当社はIMC技術にいち早く注目し、知見を積み上げてきた結果、GridGain Systems社(米国カリフォルニア州)の『GridGain』を中核製品として選定しました。GridGainに精通したエキスパートチームが、最適なアーキテクチャ設計から性能改善、トラブルシューティング、スケーリングまでの包括的なコンサルティングや技術サポートを提供します。
GridGainについて
特にエンタープライズ向けの要件を満たすように設計されているため、パフォーマンス、スケーラビリティ、可用性、セキュリティ面が特に強化されています。
超高速データ処理を実現 | 拡張性が高い | 既存システムとの統合が容易 |
データをインメモリで処理することにより、従来のRDBMSに比べて数十倍のパフォーマンス向上を実現。キャッシュやデータグリッド機能により、リアルタイムデータアクセスが可能です。
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GridGainはクラスタ構成をサポートしており、必要に応じてノードを追加してスケーラブルなシステムを構築可能。これにより、データ増加やトラフィックの負荷に柔軟に対応できます。
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GridGainは既存のRDBMSやNoSQLデータベースと簡単に統合でき、業務システムの大規模な改修を必要としないため、リソースを効率的に活用しながらシステムの高速化が図れます。
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ソリューション・サービス
intra-martのお客様へ、先進デジタル技術を活用したソリューションをご提供いたします。
ドライバー安全走行管理
国土交通省の総合物流施策大綱における運転手管理の重点事項をカバー。 IoT技術の導入により、飲酒管理/健康管理/勤怠管理に関する多くの作業の自動化が実現し、 正確性&効率性が向上します。
バイタルデータ監視
特定の場所、あるいは特定のグループに属する個々人の血圧、血中酸素濃度、心拍数、体温などのバイタルデータを監視し、 身体の異変を確認した際には、速やかに管理者に知らせます。
スマホ・チャット活用ソリューション
PC機能がスマホでも簡単に実現できるようになることで、オペレーションの場所や時間の制約が緩和され、 従来の業務システムのユーザビリティや業務効率が向上します。
DPU(製品)
DPU(Data Processing Unit)はエンジンを制御するコンピュータと同様の原理で、 制御対象となる設備機器からのデータ収集、上位システムとのデータ受送信、設備機器への制御データ送信を実現します。 データはクラウド上で可視化され、PCやスマホによるリモート管理を実現します。